表題の通り。0から始める手順。
今までの集大成、というほど大げさなものではないが現時点での最新手順。
タイトルの通り、この記事ではDocker上で動くrails+webpackerのちょっとした経験を記述しようと思う。
探してみるとwebpackerをrails上で動かす記事はまぁまぁある。
だがしかし、webpackerがcssをjsにbundleする関係で単純にそのまま使うとFOUC問題が起きる。
何故かそれに触れているサイトはほぼ皆無。
なので自分でなんとかしてみた、というのがこの記事の趣旨である。
ちなみにFOUCとは別サイトでは下記のように説明されている。
FOUC(Flash of Unstyled Content)とは、Webページへアクセスした直後、CSSによるデザインが有効でないページが一瞬だけ表示される現象のことです。
結論から言うと、webpackerのjsにbundleされるcssを分離してstaticファイルとして読み込めるようにするのが肝である
ゲストマシン上でrailsサーバを立ててポートフォワードを設定し、ホストマシンからlocalhost:3000でアクセスした時に繋がらない。
どうやらrails4.2からそういった制限が実装されたらしい。
bundle exec rails s -b 0.0.0.0
サーバー起動時のオプションを指定すればつながるようになった。