Rails.5.2からsecrets.ymlがcredentials.yml.encに変わったらしい。
やり方ととしては(rbenv系を入れていると想定して書いている)
EDITOR="vi" bundle exec rails credentials:edit
でEDITORは適宜好きなものを指定する。
するとconfig/master.keyが生成される。
ここからが本題だが
capistranoでデプロイ環境を作ったときにどうもこのkeyファイルが原因でcapistranoが途中で落ちる。
shared/config/master.keyに鍵ファイルをscpしてデプロイすればうまくいくはず、と海外サイトには記載があったがどうしてもうまくいかない。
keyを作り直したり変更したりしても変わらず試行錯誤の上、とても単純な理由でうまく行っていないことがわかった。
それはgit上に登録したcredentials.yml.encとローカルのmaster.keyが一致していない、つまり最新版をコミットしていないのが原因だった。
capistranoがgitからリモートサーバーにファイルを作るから当然といえば当然だがdeployするときには必ずコミットしないと思わぬ罠を踏むと知った。
Rails5.2.0は情報が少なくて罠を踏んだ時のユースケースが少ないから現状個人的にはあまりおすすめしない。